前の10件 | -
『グリドン グリドン』 [絵本]
- 作者: 宮西 達也
- 出版社/メーカー: ひかりのくに
- 発売日: 2019/09/13
- メディア: 大型本
魔法のドングリを持って、“グリドン グリドン”と呪文をとなえると、願い事が何でもかなう!?
こんなドングリがあったら…。
私は忙しいとき、ぐーたらしている猫（ミャー）に向かって、「ミャーはいいなあ。いつもゴロゴロできて。ボクもミャーになりたいよ」と話しかけることがあります。
そんな願い事がかなう夢のような素適なお話です。
「グリドングリドン、ミャーに変身！」
『キンコンカンせんそう』 [絵本]
- 作者: ジャンニ・ロダーリ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/08/07
- メディア: 単行本
戦争をおしすすめる将軍たちは、兵器を作るために金属不足を補うため、時計塔、教会、学校の鐘まで兵器にしてしまいます。ところが……。
かつて、日本でも寺院の鐘や仏具が兵器にされた歴史が本当にありました。
人は本当に大切にすべきものも兵器にするほど愚かな体質を持っています。
そんな愚かな私たちに警鐘を鳴らす反戦絵本作品です。
『うちは精肉店』 [絵本]
- 作者: 本橋成一
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2013/03/05
- メディア: 単行本
いのちが、肉になる。
生きるとは、いのちをいただくこと。
肉を食べるとき、それが生きていた牛だったことや、その牛を屠畜してくださった人がいたことを知っていないといけないと思います。
とても大切なことを気づかせてくれる素晴らしい写真絵本です。
巻末インタビューも必読です。
『100年たったら』 [絵本]
- 作者: 石井 睦美
- 出版社/メーカー: アリス館
- 発売日: 2018/11/10
- メディア: 大型本
ずっと昔、草原にライオンがひとりっきりで住んでいました。ある日、飛べなくなった一羽の鳥が草原におりたち、一緒に過ごすようになりますが……。
私たちが生命の歴史を生きていることを考えさせられました。
動物たちが主役で始まった作品がこういう感じで終わるのかと驚きました。
『おなじそらのしたで』 [絵本]
- 作者: ブリッタ テッケントラップ
- 出版社/メーカー: ひさかたチャイルド
- 発売日: 2017/12/13
- メディア: 単行本
誰もが、どんな生き物も同じ空の下で生きていることを、そっとやさしく気付かせてくれる。
全ページに型抜きしかけのある、とっても素適な作品です。
『いまぼくはここにいる』 [絵本]
- 作者: かさい まり
- 出版社/メーカー: アリス館
- 発売日: 2019/05/24
- メディア: 大型本
作品を通して、大きないのちの歴史を生きる私たちの不思議さと驚きを感じました。
『がたん ごとん がたん ごとん』 [絵本]
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 安西 水丸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/06/30
- メディア: ハードカバー
がたんごとんがたんごとんと、まっ黒な汽車がやってきます。駅ごとにいろいろなお客さんが待っていて、「のせてくださーい」と言って乗り込みます。みんなをのせて汽車は「がたんごとん」と終着駅へ。
「がたんごとん」のくり返しのリズムがとても楽しい作品です。
『へいわとせんそう』 [絵本]
- 作者: たにかわ しゅんたろう
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2019/03/13
- メディア: 大型本
同じ人や物や場所を見開きごとにくらべると、平和と戦争のちがいがみえてきます。
私たちが見落としているとても大切なことを分かりやすく教えてくれます。
『おなじ月をみて』 [絵本]
- 作者: ジミー リャオ
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2018/10/17
- メディア: 大型本
平和を祈る作者の強い思いが込められた作品でした。
日本の子どもたちにも願いが伝わりますように…。（もちろん、大人にも…）
『こわーいはなし』 [絵本]
- 作者: せな けいこ
- 出版社/メーカー: 鈴木出版
- 発売日: 1994/10/01
- メディア: 大型本
やまの なかで まいごに なった ちいさな おばけが うさぎに あいました。うさぎは いえに にげかえり、こわーい おばけに であった はなしを します。ところが、はなしは つぎからつぎへと どんどんおおきくなって…。（表紙ウラのあらすじより）
うわさばなしは、「こわーい」ってことを教えてくれています。
常に、伝わってくる「情報」が、本当かどうかを疑うことって大切ですよね。
前の10件 | -
